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- やっとタクシー乗り場に到着すると、そこには、日本から来た黄色いタクシーが一台、私を待ってるわ。運転手が私に気付くと、自動的に後ろのドアが開く。乗り込むと、ビニールとタバコのヤニが混ざったような独特の臭いが私の鼻をつく。懐かしい臭い。運転手さんは、紺色の安っぽいブレザーを着て、白い手袋をしている。どこかで見たような……。私は運転先の左上に掲示してある、運転者の身分証明書に目をやるの。するとどうででしょう。その人の名前は、彦浮野翼!
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